モハ201の自重

登場時にはPS21型パンタグラフを搭載していたモハ201ですが、その後PS24型、シングルアーム型のPS35Cと進化したほか、霜とり用パンタグラフ搭載車も登場し、自重についてバリエーションが増えています。

そこで、各パンタグラフ搭載状況別の自重について調査してみました。

 

PS21搭載車:40.3t※

PS24搭載車:40.3t※

PS35C搭載車:41.7t※

霜とり車(PS24×2):40.5t※

霜とり車(PS24、PS35C):41.9t(写真)※

シングルアームパンタグラフ搭載車はかなり重いことがわかりました。

 

※読者の方からチョッパ装置がCH1とCH1Bの違いでもともとの自重が異なることを教えていただきました。CH1の場合が41.7t、CH1Bの場合が40.3tとのことです。したがって霜パン増設による増加分はいずれの場合においても+0.2tということになり、シングルアームもひし型パンタも同等ということになります。

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