青梅線201系化
青梅線の103系置き換え用として総武中央緩行線から転入してきた201系が本格的に稼働し始めました。いずれも4両+6両の分割可能編成ですが、これまでは上り方が4両編成だったものを下り方を4両編成に組替えて使用しています。
旧編成:Tc-M-M'-Tc'+Tc-M-M'-M-M'-Tc'
新編成:Tc-M-M'-M-M'-Tc'+Tc-M-M'-Tc'
すでに103系に代わって6両編成単独で運用に就いていましたが、今回4両付属編成を連結した10両フル編成で本格的に使用開始となりました。その模様を含め青梅線の201系の状況をお知らせします。
青梅線の単線区間を走行するホリデー快速おくたま号。
青梅駅に掲示された四季彩運転時刻。
青梅で折り返す四季彩と回送待ちの201系。モハ201に弱冷房車の表示とオリジナルのPS21パンタグラフが青梅線専用車をしめす。
四季彩(冬)Tc201−134の車内。
四季彩を含む青梅線用4連の先頭車には注意ステッカーが貼られている(一部未施工車あり)。
単線区間を走行する四季彩。
青梅線用201系の行き先。これでは中央線には入れないのも当然。
本格稼働により分併運用に入った201系。自動分併装置は主に基本6連の奥多摩寄り先頭車と付属4連の立川寄り先頭車に装備されている。
青梅に並ぶ201系の群れ。
青梅・五日市線用201系を示す注意ステッカー。
青梅駅に並ぶ201系。
ホリデー快速、青梅特快、快速東京行きと中央線直通車もかなり多い。
青梅で待機する付属編成。
黄色からオレンジ色になった最終増備車。床下機器のカバーが一部省略されていたり、ナンバーが白色のシールになるなど変化が見られるグループ。
自動分併装置が追加された先頭車。
この編成は上り方下り方両方に自動分併装置が装備されている。
付属4連だが自動連結設備を持つクハ200。
立川3番線で折り返す201系。
青梅行き。この先頭車はワイパーが片方銀色。
青梅線3番線で折り返す中央線編成。
青梅・五日市線用201系運転台。電圧計の下に注意書きのテプラが貼られている。
白色のナンバー。
次々と塗り替えられ投入された201系。きれいな編成が多い。