201系展望車「四季彩」デビュー
青梅線で運転を開始した201系展望車の愛称が「四季彩」に決定。これにあわせて外装に四季にちなんだイラストを施してヘッドマーク付きで運転を開始した。
JR東日本八王子支社のホームページによれば、11月23日(金)から「四季彩」として運転を開始し、11月23日〜25日のダイヤはこれまでと同じだが、12月1日(土)以降は運転時刻が変わるとのこと。
改正前のダイヤでは朝に立川を出て夕刻に立川に戻るダイヤ(うち1往復は武蔵五日市行)だが、改正後は青梅を基点に朝1往復立川に顔を出し、それ以降は青梅〜奥多摩間のみの運行、五日市線直通運用は見当たらないところが注目点。
それでは、11月23日の朝の様子を写真で紹介しましょう。
朝、7:43分ころ、豊田電車区出区。その上を183系国鉄色が通過した。
中央線快速の201系との顔合わせ。
パンタグラフからスパークを散らして入線。
朝日を浴びて豊田に入線する「四季彩」
四季にちなんだイラストが散りばめられた「四季彩」、4号車は春、さくら。
3号車は夏、ひまわり。
2号車は秋、もみじ。
1号車は冬、雪。
豊田では下りに出区入線した長野支社115系とも顔合わせ。
ヘッドマークの取り付け位置はかなり前方に張り出している。下り線には115系の顔が見える。
豊田から回送で立川へ。青梅線3番線ではなく、立川中央下り6番線に入線した「四季彩」武蔵五日市行。
行く先表示窓にもシールが貼られている。淡い色の号車のシールはあまり目立たない。
拝島に到着した四季彩。
拝島を発車して五日市線へ入る「四季彩」。